手相から読み解ける性格によって、勉強方法というか勉強する事に対する動機付けが異なって来ます。
これが違ってくると、最初の一歩を明後日の方向に踏み出しているのと同じで、徐々にズレが大きくなり、ゴールに辿り着けません。
動機付けの違いを簡単に説明すると
・手相がシンプルで濃いめ人は、自分の為に
・手相が複雑で全体的に薄い人は、他者のために
ここは大事な所なので、しっかり押さえて下さいね。

英会話や薬膳コーディネーターやボールペン字など、大人になってから急に勉強したいと思う事ってありますよね。
大人になると1日の大半は仕事で埋まり、勉強したいと思ってもなかなか出来ないのが現実だと思います。
だから少ない時間で効率的な勉強方法を知りたいって思うのは、当然な流れだと思います。
でも実際には、効率的な勉強方法は無いと思います。
なぜかというと、コツコツと地道にやるのが一番効果が高く効率的という結論に達したからです。
これから紹介する方法も、非効率的な物ばかりなので、効率的な勉強方法が知りたい方は他を当たって下さい。
それでは、非効率な勉強方法に興味がある方は続きをどうぞ。
テコの原理を利用した大人の勉強法
大人の勉強法とは言っても、もちろん子供でも使えるし、勉強以外にスポーツにだって応用出来るテクニックです。
派手でもなく裏技でも無い、なんて事のない方法ですが、どれか一つでも取り入れて勉強に生かして下さい。
【一番大事】何で勉強するか明確な理由を作る
勉強しようと漠然と思って始めても、ほとんどの人が続かないです。
続かない原因は単純で、YouTubeみたりTikTok見たり漫画読んだり勉強など、勉強より優先順位の高い物があるからです。
勉強したければ、まず何で勉強したいのか、理由をハッキリと具体化させないと、優先順位を上げる事が出来ません。
例えば、人気の資格に簿記と言うのがあります。
簿記とは、お金の流れを帳簿に付けるルールを学ぶ資格で、社会人として必須のスキルとか言われてます。
実際はそんな事なくって、単なる資格ビジネスです。
資格ビジネスに関しては、言いたい事はたくさんありますが、話が脱線するので止めておきます(笑)
話を戻して、簿記を取りたいなら、明確な理由を持つ必要があります。
そうしないと優先順位を変えようと思えないし、勉強時間を確保しようとする事もないですよね。
だから勉強する理由は何でも良いので、作って下さい。
最初に書いたように、動機付けの方向を間違えないようすればOK。
手相がシンプルな人は
・簿記の資格を持てば給料1,000円上がる
・転職したい
・資格取得マニアだから簿記を勉強する
・凄いと褒めてもらいたい
・キャリアアップなど
自分の実になる為など、主体的な感じで動機付けをしましょう。
手相が全体的に薄い人は
・会社に頼まれた
・自営業の親に頼まれた
・誰かの役に立つんじゃないか
・何となく次代の流れだからなど
自分の為より他者の為や、いつの間に資格をとる流れになってたなど、受動的な事を勉強する動機にしましょう。
仕事で時間が無い問題
友達からの誘いや制限なくネットサーフィン出来るなど、大人になると色々な誘惑があり、勉強する時間の確保は難しい問題です。
それでも勉強する明確な理由があるなら、頑張って勉強する時間を作らないとダメですよね。
と言っても、仕事が終わって自宅に帰ってから、勉強時間を何時間も作るのは、現実的に難しい人もいると思います。
でも勉強って、机に向かって何時間しないとダメなんていう決まりは無いですよね?
通勤途中で本読んだり、音声聞いたりも立派な勉強です。
机に向かわないとやった気がしないかもしれませが、欲張らず5分でも良いので勉強時間を確保しましょう。
バタフライエフェクト(バタフライ効果)って言葉を知ってますか?
バタフライ効果は英語では『バタフライエフェクト:butterfly effect』と呼び、全て日本語に直すと『蝶々効果』になる。
名前の由来については、この概念を最初に発表した気象学者エドワード・ローレンツの講演の題名『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』から来ている。
ほんの些細な事が、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がるかという考え。引用元:ニコニコ大百科
バタフライエフェクトっていうとカッコイイですが、塵も積もれば山となると同じ意味です。
小さな積み重ねを大切にして行きましょう。
勉強時間を制限をして脳に良い負荷をかける
これを勉強する前にやると、裏技のように凄い効果があります。
例えば勉強する時間が10分取れたなら
『これから10分間で教科書の2ページを覚える』って決めて自分に宣言することです。
最初は100%達成出来る量にして、ちょっとづつ量を増やして行きましょう。
注意点は、宣言した事が出来なくても落ち込まない事!
1ページしか覚えれなくても、1ページ覚えれたとポジティブに変換して、自分は出来る人だって脳を騙して行きましょう。
段々と自分の出来る基準が、上がって行くのを感じれると思います。
効率的に勉強するなら書・読・聞
「読んで」「書いて」「聞く」事をオススメします。
効率的に勉強する方法と言いながら、「読んで」「書いて」「聞く」っていう非効率な勉強法ですが、コレが最強だと思います。
順番に詳しく解説して行きます。
声に出して読む音読がオススメ
読むのは、黙読じゃなくって音読が良いです!
黙読をオススメしないのは、黙読って無意識に読み飛ばししてませんか?
音読だと一文字一文字、目で追ってかないとダメなので、進みは遅いですが覚えやすいと思います。
タイピングより手書きがオススメ
勉強はノートやiPadにでも良いので、手で書くのが個人的にはオススメです。
PCに打ち込んでも良いですが、ボクは手書きの方が覚えが良かったです。
PCはブラインドタッチが出来るので、本を見ながら文字に出来て効率的かつ早く出来ます。
反対に手書きの場合、本を見ながら書く事は難しいです。
ボクもやってみましたが、何て書いてあるか読めなかったし、縦横無尽に書いているのでノートの余白が凄い(笑)
でも、そのノートを後でまとめるっていうのも有りですね。
良し悪しはないので(偉い人に言わせると良し悪しはあるんでしょうけど)自分に合うか色々と試してみて、良かった方法でやれば良いと思います。
自分の声で録音したのを聞く
本を音読した物をスマホに録音しておくと、好きな時に聞けるでオススメです。
聞き流せるし倍速にも出来るので、復習にはもってこいです。
勉強であれば自分の声が良いですね。
最初はむず痒いですが、慣れてくると聞き心地が良くなると思います。
ipadやiPhoneには、読み上げ機能が付いてるので、自分の声が嫌な人は使って見るのも良いですね。
仲の良い人に協力してもらう
自分一人で勉強をやっていると、どうしてもモチベーションが下がる時がありますよね?
そうならないように他人を巻き込みましょう!
出来れば身内じゃなく友人に、勉強の進捗を報告するのは、とても効果的です。
やっぱり勉強が進んでないと報告しずらいし、出来ない奴って思われたたく無いから頑張れます。
友人には、報告を見ての感想をもらったり、報告が無い時にガツンと言ってもらうようにして下さい。
友人には手間しかないので、必ず1回500円とか対価を払うようにしましょう。
報告義務+お金を払うという痛みが伴うので、目標に向かって勉強出来るようになります。
最後にこれだけは言いたい!
なんだかんだ言って、これまで紹介した内容を継続するのは大変な事です。
地道に勉強を続けてたとしても、本当に身についているのか?って不安になる事もあると思います。
そういう時は、勉強(インプット)を一旦止めてアウトプットして見て下さい。
アウトプット先は、誰かの目に止まるブログやSNS、聞いてくれる友人がいるなら、その人に教えるつもりで喋って下さい。
そういうのが恥ずかしいのであれば、ボクの所へメール下さい。
送って頂いアウトプット全てに返信のお約束出来ませんが、全部目を通してボクの中だけに留めて、墓場まで持って行きます。
インプットした事をアウトプットするのが勉強効率が一番良いので、どんどんアウトプットして行きましょう!
ボクも負けないように、アウトプット頑張ります!