占いで手相を見てもらおうと思った時、どのように選んでいるでしょうか?
名前、実績、男性or女性、金額、オンラインorオフラインなど、人それぞれ色々決めるポイントはあると思います。
それは全く問題ないですし、むしろ良いと思います。
じゃあ手相家を選ぶ時に、こういう手相家は選ばない!っていうポイントを持っていますか?
もし持っていなければ、これからお伝えするポイントに該当する手相家は、選ばないようにして下さいね。
そのポイントは
右手2,000円、左手2,000円
というように、右手と左手を区別している手相家です。
どういう意図でそうされてるのか分かりませんが、あまり良いことは考えてないと思います。
手相鑑定に行こうと思っている方は、右手と左手をどう扱っているか、必ずチェックして下さいね。
手相を見る時の右手と左手の違いについて
手相家の間でも色々な考え方がある、右手と左手をどう考えるか問題。
左手が先天性(持って生まれたもの)、右手が後天性(生きて来た過程で得たもの)や、利き手が後天性や裏の顔で、反対の手が先天性や潜在的な顔という考え方もあります。
手相家として有名な島田秀平さんは、下記のように言っています。
「流派によって鑑定方法は様々ですが、一般的に線が変わりづらい右手は『持って生まれた才能』、日々手相が変化する左手は『今現在の自分』を表すと言われています。左手のほうが手相が良かったら才能以上に努力をしている、右手のほうが良かったら伸びしろがある、と言えます」
「手相が良かったら」っていう表現は気に入らないでけど、ボクは島田さん寄りに考えています。
ただ、生まれたての赤ちゃんにも手相がある事を考えると、何が正解分からないっていうのが正直な所です。

右手と左手をどう考えるか問題は、手の線がどうやって出来るかが解明されない限り、永遠に統一される事はないと思っています。
なので鑑定に来られる方は、右手左手にとらわれず鑑定結果を聞いて頂ければと思います。
手相家が右手と左手を片手しか見ないのは職務怠慢だ!!

左右の手が示す意味が違うとはいえ、両手に線が出ているのに、手を組んで上側の手だけ見るとか、よく使う手だけ見るのっておかしいと思いませんか?
右手と左手に線が出来ている以上、両手を見て相談内容について考えるのは、同然の事です。
例えば歯医者でいうなら
『今日は上側と下側のどっちみますか?』って言ってるのと同じです。
そんな歯医者ないですよね?手相を見るのも同じだと思います。
片手しか見ない人は少なくなりましたが、オフラインで活動されてる方の中には、まだ存在しているようです。
確かに両手見ると、判断に迷いが出てたり時間や手間が掛かる事もあります。
だからと言って、片手しか見ないって違うんじゃないかとボクは思っています。
見るのがイヤなら辞めればいいのにね。
手相鑑定に行く際は、左右の手をどう考えているか、必ずチェックして下さいね!
手の右手と左手をどう見るか問題のまとめ
ボクも鑑定する時は、精度が落ちるので必ず両手を見ます。
左右で同じ手相の人は、線の持つ意味が強まるし、違う場合は2面性があるなど、両手見ないと分からないですからね。
右手と左手にどういう意味があるか?
これを自分で答えを出すのは難しいですが
どういう時に手相が変化するのか?
これなら自分の手で検証出来るので、記録していこうと考えています。
進展があればお伝え出来たらと思います。